セントラル浄水器おすすめランキングでご紹介した、セントラル浄水器のメーカー3社を比較してみました。

料金・システム比較表

料金制度はそれぞれのシステムがあり比べにくいですが、まとめると一番初めだけにかかる費用が標準工事費+初期導入費になります。
その後は毎月ランニングコストだけがかかってきます。

 

ろ材・ろ過工程の比較

ReFINE(リファイン)

ヤシ殻活性炭を中心とした3層のろ過工程を行います。

まず水道水は、第一ろ過工程「不織布」において、10µm以上の異物は通さないよう、比較的大きな異物を除去します(鉄さび・スケールなど)。

その後第二ろ過工程「ヤシ殻活性炭」にて、塩素の除去や発がん性物質トリハロメタン・カビ臭の除去を行います。
このパートを特にろ材を多く使用するなど、非常にウエイトを高くしています。

最終工程でさらに細かい不織布を通過し、重金属吸着剤などで鉛を除去し、
磨きぬかれた水は、円筒状カートリッジの内部から上部へ抜け、宅内へと入る事が出来ます。

AQUAS5(アクアス5)

セントラル浄水器業界で唯一化学素材を一切使わない、天然素材だけを浄水ろ材として使用。本体に直接活性炭を重鎮しています。

特殊加工ヤシ殻活性炭(鉄の熔解温度をしのぐ熱処理を施し、安全性を一層高めた高品質な活性炭)でトリハロメタンなどの有害物質を吸着除去。

麦飯石でミネラルを溶出し、シリカホワイト(天然石)で水中の溶存酸素を高めpHを弱アルカリに調節しています。

ピュアセントラル

3種ろ材高度浄水システム。

ポリプロピレン不織布を経て赤さび等の沈殿物の物理的ろ過します。

ヤシ殻活性炭を特殊成型した「活性炭ロングライフフィルター」で、塩素をはじめ化学物質、トリハロメタンを除去します。
ミネラル天然鉱石がフィルター内部のみ働く天然抗菌作用を持ち、ミネラルバランスを整えます。

フィルターの支持柱に巻き付けたポリプロピレン不織布が、活性炭の流出を防ぐと同時に不純物を逃しません。

※2019.9現在。詳細は各メーカーに問い合わせ下さい。

疑問点はメーカーへお問合せ

ろ過の仕方は各メーカーごとに千差万別のようですが、除去できる有害物質はほとんど同じようだと感じました。
各社ごとにお問合せをすると、除去物質一覧を送っていただけたので、気になる方はお問合せするといいと思います。
3社とも、とても丁寧に回答して頂けましたよ!

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